学校からのお知らせ

4年 交通安全教室

4年生が、芦屋市の交通安全指導員の方と芦屋警察の方をゲストティーチャーをお迎えして、交通安全教室を行い、自転車に関する交通ルールや乗り方のマナーを学習しました。

はじめに、自転車のルールを学びました。

 

次に、踏切の安全な通行の仕方や止まれの標識のある交差点の安全な通行の仕方など、様々な状況での安全な通行の仕方をグループワークで考えました。

 

 

その後、交通安全指導員や警察官の方から、正しい方法について教えていただきました。

 自分の命を守るための貴重な学習をすることができました。

 

 教えていただいた交通安全指導員の方、警察官の方、ありがとうございました。

 

 

5年 外国語スピーチ

5年生が外国語の学習のまとめのスピーチ発表をしていました。

 

 

スピーチ内容は、Where do you want to go? の学習で学んだことを活かして、自分がALTのラリー先生に紹介したい都道府県について外国語で紹介するものです。

1人ひとりタブレットで紹介したい内容を提示しながら、自分の紹介したい都道府県について外国語でスピーチしました。

京都、大阪、東京・・・その子らしさの感じられるスピーチ内容とともに、

みんな大きな声で、堂々と話せていたことが、とても印象的でした。

ALTのラリー先生が、一人ひとりのスピーチに対して、評価をかえしてくれます。

 

子どもたちのスピーチ発表の振り返りには、

「とても緊張した。でもスピーチは楽しかった。3学期は発表をもっとうまくなりたい。」

「英語は苦手だけど、友達のおかげでできるようになりました。」

「3学期は、◯◯さんや△△さんのようにスムーズに言えるようにがんばります。」

などと、前向きな言葉が書かれていました。

みんなの前で発表する経験を通して、友だちの良さを見つけたり、自分の表現に自信を持ったりできるようになっていくのを感じます。

 

縄跳び

子どもたちは、体育の時間を中心に縄跳びや大縄に取り組んでいます。

 2年生の子どもたちも、ずいぶん上達してきました。

 

 

大縄をうまく跳ぶにはいくつかのコツがあります。

待つ位置

回っている縄に入るタイミング

跳ぶ位置

抜ける方向

などなど‥

子どもたちは、何度も跳んで行くうちに、それらのコツを体で覚えていきます。

 

縄跳びは、体力や筋肉がつき、体幹が強くなるというメリットがあります。

全身運動になるので、体全体をバランスよく鍛えることになります。

寒い時期だからこそ、縄跳びで楽しく強い体を作って欲しいものです。

児童会のあいさつ運動

児童会の人の企画であいさつ運動が行われています。

毎朝、代表委員の人たちが、玄関口に立って全校生にあいさつをしています。

あいさつの他にも、楽しくするためにと、じゃんけんやハイタッチ、あっちむいてホイなどのコミュニケーションをする仕掛けも考えて、実行しています。

今日は、その最終日。先生たちもあいさつ運動に加わりました。

あいさつやコミュニケーションをすることで、笑顔が生まれます。

 

 

 

 

6年 マイセレクト給食

12月12日(木)6年生のマイセレクト給食を実施しました。

 

   

 

 

家庭科で栄養のバランスの整った食事を考える学習をした6年生が、

給食でも栄養のバランスを考えて、自分でメニューをセレクトしました。

わかめおにぎり、ゆかりおにぎり、ロールパン、クロワッサンの中から2つ

とりの竜田揚げ、鮭のカレームニエル、海老フライ、豚のチーズ焼き、大豆入りハンバーグから2つ、

オレンジ、パイナップル、いちご、から2つ

をそれぞれセレクトします。

カットコーン、型抜きチーズ、キャンディチーズは、自由。栄養バランスの調整に活用します。

牛乳と、オニオンスープと小松菜ソテーは、全員メニューに入っています。

さすがは6年生、たくさんのメニューがあっても、テキパキと上手に配膳していました。

いつもより豪華なメニューの給食にお腹いっぱい大満足で、とっても幸せそうでした。

体育委員会の企画 最終日

12月12日(木)体育委員会の企画で1・2年生の「ふえ鬼」をしました。

3日間続けての実施でしたが、今日が最終日でした。

 

 

1回戦が終わると、6年生が鬼になって、もう一度しました。

1・2年生は、みんな張り切っていました。

 

 

体育委員会の企画 

今日は、3・4年生のケイドロをしました。

体育委員会の人が、運動場に出て、3・4年生に指示をしたり、ビブスの準備をしたり、ラインを引いたりと積極的に動いていました。

 

45人の警察(おに)が泥棒を追いかけます。

10分間、3・4年生の子どもたちは元気いっぱいに走り回っていました。

 

 

体育委員会の人たちは、ルールをみんなが守れるように注意換気をするなど、昨日の反省を生かしつつ、スムーズな運営のために頑張っていました。

最後に、体育委員会の人が、「みんなが楽しそうだったので良かった。」と振り返っていました。

このような達成感を持つことができるのが、委員会活動の良さだと思います。

 

体育委員会の企画

今週の12月10日(火)からの3日間、20分休みに体育委員会が主催のイベントを行います。

今日は、5・6年生のケイドロです。

 

体育委員会の人たちが、前に立ってルールなどを説明をします。

警察の人がビブスをきて、泥棒を追いかけます。

 

 

20分休みの間の少しの時間ですが、体育委員会のおかげで、思い切り体を動かして、リフレッシュできたようです。

全校平和集会

12月6日(木)全校平和集会を行いました。

岩園小学校では、戦争を二度と起こさないようにという願いを込めて、この平和集会を毎年、続けてきています。

今年度は、低学年と高学年とに分かれて、それぞれ別の方を講師にお招きしてお話を聞きました。

 はじめに校長先生から、83年前に日本が戦争を始めたこと、その戦争で、この芦屋市も焼夷弾が落ちて、建物が焼け落ちたこと、たくさんの人が亡くなったことについてのお話がありました。

岩園小学校の校舎も焼夷弾が落ちて、焼け落ちました。その校舎の一部を校長先生が見せてくれました。戦争の傷跡がこんなに近くにあることに子どもたちも驚いていました。

低学年の部では講師の林さゆりさんにお話しいただきました。

林さんは、明治生まれで戦争を体験した方からインタビューをした内容を本にまとめらた方です。

林さんは、戦争の時には、食べ物がなく、安全な場所がなく、学校に行っても勉強もできない、家族と離れ離れになるということを話してくれました。

また、明治時代に3回もの戦争を生き抜いたおじいちゃんの証言についても話してくださいました。

こどもたちは、時折驚きの声をあげながら、真剣に耳を傾けていました。

林さんは、平和を続けるにはどうしたらいいか、自分にできることを考えて欲しいとこどもたちにメッセージをくださいました。

  

 

高学年の部では黒田雅夫さんを講師にお招きしてお話をしていただきました。

黒田さんは、現在87才で、7歳の時に開拓団に参加して、中国へ。旧満州で、戦災孤児となり、帰国するまでの体験を絵本「今を生きる 満州からの引き上げの記録」に出版されました。

今日は、息子さんの黒田毅さんと一緒に来てくださいました。

黒田さんは、冒頭で、「戦争は昔の話と思わないでください。

戦争は終わってからも多くの人が亡くなられたり、悲惨な出来事が多く起こったのです。

終わってからのお話を今から話します。」

 と話されました。

  

戦争が終わって、旧満州からどのようにして日本に戻ってきたのかを、絵本の絵を見せながら

話してくださいました。

食べ物がどんどんなくなっていったこと、ようやく収容所に辿り着いたそこでの悲惨な生活。

死体の山、おじいちゃんとの別れ、母親との別れで絶対に生きると強く思ったこと。

キリスト教の修道院の方に助けられ、日本に帰ることができたこと。

 辛いお話を私たちに丁寧に話してくださいました。

最後に

 命を大切に

家族を大切に

言葉を大切に

今を大切に

人との出会いを・・・繋がりを大切に

というメッセージを私たちにくださいました。

また、黒田毅さんは、

「父親にとってはまだ戦争が終わっていない。

戦争は、みんな傷を負う。

このことを知っておいて欲しい。」

と締めくくられました。

実際に体験された方に話していただけることがこれから難しくなっていく中、

貴重なお話を子どもたちに話していただけたことに感謝しています。

本当にありがとうございました。
 

 

4年 ため池作り

 

 

 

4年生が砂場で「ため池」を作っていました。

スコップとシャベルで砂を掘って穴を作り、そこに水を貯めるためにちりとりを埋め込みました。

4年生は社会科で芦屋の水不足を解消するために猿丸安時さんが奥池を作ったことを学習しました。 

そこで、ため池を自分たちでも作ってみようということで、ため池作りにチャレンジしました。

子どもたちに「ため池」を実際に作ってみてどうだったかと聞くと、

「楽しかった。けれど、大変だった。」

の声が多く返って来ました。

実際にやってみることで、ため池を作るのに苦労したことがよくわかったようです。