学校からのお知らせ
第90回 図工展 開催
岩園小学校では、図工展を本日から開催してしております。
各学年ごとに個性豊かなたくさんの平面、立体の作品が、体育館に集まりました。
1年
2年生
3年生
4年生
5年生
6年生
作品には1人ひとりの発想や工夫が溢れ、その子の取り組む様子までが見えてくるようです。
図工展の期間には、子どもたちも学習時間としてたっぷりと鑑賞します。
一つ一つの作品の覗き込んで、その作品の良さや面白さを味わおうとする姿があちこちで見られました。
創造性豊かな作品あふれる図工展をどうぞご鑑賞ください。お待ちしております。
3年アルソック安全教室
毎年、警備会社のALSOKさんが子ども向けの安全教室を2、3年生に実施していただいています。町中で地震が起こった時にどう避難したら良いのか、各班で様々な場所での対応を話し合いながら発表していきます。解説を要所で入れてもらいながら学んでいきました。
1年 昔あそび
1年生が昔あそびを楽しんでいました。
今、生活科の学習で昔遊びをしています。
こま、メンコ、けん玉の中から、好きな遊びを選んで楽しんでいました。
昔遊びをしている子どもたちは、とっても楽しそうで、友だちと一緒にしたり、競争したり、
比べたりするなど、遊びがどんどん広がります。
昔遊びは、遊びを通して、友だちとの関わりが自然と生まれるところが素敵だなと思います。
2年 地獄のリレー
2年生が体育の学習で地獄のリレーをしました。
地獄のリレーとは、自分の番がきたら友だちに追いつかれないように走り抜かなければならないのでドキドキハラハラするリレーです。
後ろの子に追いつかれそうになると、こどもたちの歓声がさらに大きくなり、大いに盛り上がります。
楽しみながらしっかりと運動するので、体も温まり、冬にぴったりのリレーです。
寒い中での体育ですが、子どもたちは元気いっぱいに運動場を走ったり、友だちを応援したりしていました。
笑顔いっぱい ペアタイム
1月24日(金)ペアタイムを行いました。
二十のとびら、じゃんけん列車、大嵐、◯✖️ゲーム、ばくだんゲームなどなど、
それぞれのペア学級で計画していたペア遊びを楽しみました。
どの教室でも高学年がリードして、ペアタイムを進めていました。
3学期になると、これまでの様々な活動を通して、ペア同士の関係も深まってきている様子が伺えます。
子どもたちが楽しく活動するためにルールや役割が必要ですが、異年齢のペア活動を通して、高学年の子どもたちは、自分のリーダーとしての役割を自覚し、低学年の子供たちは、高学年の子どもたちの言動からそのことを学んで行きます。
また、ペア活動の体験を積んでいくことで、高学年の子どもたちは、リーダー的な役割を担うことへの自信を身につけていきます。
こういう活動は学校でしかできない大切にしたいことの一つだと言えます。
今日のペアタイムで、高学年の子どもたちがとても頼もしく見えたことを嬉しく思いました。
縄跳び
子どもたちが、体育で縄跳びを頑張っています。
3年生は、側回旋交差跳びなど少し難しい技にもチャレンジしていました。
・・・「28」「29」「30」・・・とみんなで数えながら、クラスみんなで大縄の八の字跳びにも取り組んでいました。
新しい跳び方ができるようになったり、跳ぶ回数が増えたりすることが、子どもたちの励みにもなります。
2年 図工展に向けて
2年生が、図工展に出品する工作の作品の最終仕上げをしていました。
教室には、それぞれが作った「ともだちハウス」が並びます。
子どもたちは、図工展に出品するために、最後の仕上げに取り組んでいました。
仕上げをしながらも、ともだち同士で作品についての楽しそうな意見交換が始まります。
最後に、自分の作品に題名をつけました。
題名にも子どもたちの個性が表れています。
子どもたちの作品は、1人ひとりの個性が表れていて、その子らしさで溢れています。
今月末の図工展で、子どもたちの作品をぜひご覧ください。
6年 Thank you festival に向けて
6年生が家庭科の学習で、デコレーション部門とクッキング部門に分かれて、Thank you festival に向けての準備を進めています。
卒業を3月に控える6年生が、これまでお世話になった方々へ感謝の気持ちを伝える会として、2月末に行います。
6年生の力を結集して、6年生にとってもゲストにとっても心に残るような素敵な会にして欲しいと思います。
全校1.17集会
1月17日、岩園小学校全校1.17集会を行いました。
岩園小学校では、各学年のカリキュラムに基づいて、災害に対する基本的なことを学ぶ防災学習を実施しています。
同時に、毎年1.17集会を行い、震災の体験談を聞くことを通して、人としての生き方やあり方を考えたり、災害が発生した時にどのように自分の命を守るのかということを知ったり、考えたりしています。
今年は、当時小学校2年生の時に東灘区で被災され、その後神戸市のお寺で住職をされている山中さんにお話を聞かせていただきました。
山中さんは、「普通の小学生の自分が震災で体験したこと」として話してくださいました。
地震発生時、神戸市のご自宅で奇跡的に助かった時の様子、変わり果てた街の様子、学校の避難所での生活のこと、買い物をするために行列に4時間も並んだこと、大阪に避難するのに車で10時間もかかったことなど、被災から4日間のことを小学生の目線で丁寧に話してくださいました。
そして、
4日間だけの避難生活だったが、その時に一番感じたことは、
大変な時に身近な人が助けてくれた温かさ の有り難みと
周りで助け合ってなんとかやっていくことの大切さだった
と話してくださいました。
最後に、
震災を経験して感じたこととして、
毎日を大切に生きること
身近な人となんとか協力してやっていくこと
この2つが大切だと私たちに伝えてくださいました。
子どもたちは、山中さんのお話に真剣な表情で耳を傾けていました。
最後に、全員で「この町が好き」を歌いました。
5年 炊き出し体験
5年生が、防災学習として、炊き出しの体験をしました。
阪神淡路大震災の時には、寒い中の避難生活の中、多くのボランティアのかたが炊き出しで豚汁などの温かいものを振る舞ってくださいました。
防災倉庫に備蓄されている炊き出し用かまどで火を起こし、
炊き出し用の大きな鍋で豚汁を煮込みました。
田植えをしたお米で、ご飯を炊いて、おにぎりも作りました。
5年生は、災害時においての「炊き出し」について学習し、実際に体験してみることで、ノウハウを知るとともに、その役割やありがたみについても感じることができたのではないでしょうか。