学校からのお知らせ
2年 図工展に向けて
2年生が、図工展に出品する工作の作品の最終仕上げをしていました。
教室には、それぞれが作った「ともだちハウス」が並びます。
子どもたちは、図工展に出品するために、最後の仕上げに取り組んでいました。
仕上げをしながらも、ともだち同士で作品についての楽しそうな意見交換が始まります。
最後に、自分の作品に題名をつけました。
題名にも子どもたちの個性が表れています。
子どもたちの作品は、1人ひとりの個性が表れていて、その子らしさで溢れています。
今月末の図工展で、子どもたちの作品をぜひご覧ください。
6年 Thank you festival に向けて
6年生が家庭科の学習で、デコレーション部門とクッキング部門に分かれて、Thank you festival に向けての準備を進めています。
卒業を3月に控える6年生が、これまでお世話になった方々へ感謝の気持ちを伝える会として、2月末に行います。
6年生の力を結集して、6年生にとってもゲストにとっても心に残るような素敵な会にして欲しいと思います。
全校1.17集会
1月17日、岩園小学校全校1.17集会を行いました。
岩園小学校では、各学年のカリキュラムに基づいて、災害に対する基本的なことを学ぶ防災学習を実施しています。
同時に、毎年1.17集会を行い、震災の体験談を聞くことを通して、人としての生き方やあり方を考えたり、災害が発生した時にどのように自分の命を守るのかということを知ったり、考えたりしています。
今年は、当時小学校2年生の時に東灘区で被災され、その後神戸市のお寺で住職をされている山中さんにお話を聞かせていただきました。
山中さんは、「普通の小学生の自分が震災で体験したこと」として話してくださいました。
地震発生時、神戸市のご自宅で奇跡的に助かった時の様子、変わり果てた街の様子、学校の避難所での生活のこと、買い物をするために行列に4時間も並んだこと、大阪に避難するのに車で10時間もかかったことなど、被災から4日間のことを小学生の目線で丁寧に話してくださいました。
そして、
4日間だけの避難生活だったが、その時に一番感じたことは、
大変な時に身近な人が助けてくれた温かさ の有り難みと
周りで助け合ってなんとかやっていくことの大切さだった
と話してくださいました。
最後に、
震災を経験して感じたこととして、
毎日を大切に生きること
身近な人となんとか協力してやっていくこと
この2つが大切だと私たちに伝えてくださいました。
子どもたちは、山中さんのお話に真剣な表情で耳を傾けていました。
最後に、全員で「この町が好き」を歌いました。
5年 炊き出し体験
5年生が、防災学習として、炊き出しの体験をしました。
阪神淡路大震災の時には、寒い中の避難生活の中、多くのボランティアのかたが炊き出しで豚汁などの温かいものを振る舞ってくださいました。
防災倉庫に備蓄されている炊き出し用かまどで火を起こし、
炊き出し用の大きな鍋で豚汁を煮込みました。
田植えをしたお米で、ご飯を炊いて、おにぎりも作りました。
5年生は、災害時においての「炊き出し」について学習し、実際に体験してみることで、ノウハウを知るとともに、その役割やありがたみについても感じることができたのではないでしょうか。
6年 SCによる教育プログラム
必要な時に人に相談する力を高めることをねらいとして、本校スクールカウンセラーの先生による教育プログラムを行いました。
「相談するならどんな人がいいか」
話を聞いて気持ちをわかってくれる人
秘密を守ってくれる人
解決しようと動いてくれる人・・・
相談相手に求めたい特徴について、まず1人で考えてから、グループで出し合いました。
この話し合いを通して、
自分は、困っている人が相談したくなる人かな・・・と、自分を振り返る機会にしてもらえたら良いということが子どもたちに伝えられました。
最後に、
SCから「助けられ上手になろう」と子どもたちにメッセージを届けました。
子どもたちの感想には、
「相談を勇気を持ってできるようになると思う。」
「相談をしようと思った。」
「1人で悩まず、人に頼ることも大切だと思いました。」
などの前向きな意見がありました。
必要な時に人に相談する力を少しでも、子どもたちに高めてもらいたいと思います。
6年 校外学習
6年生が、校外学習で、理化学研究所 計算科学研究センターと神戸どうぶつ王国に行きました。
理化学研究所でスーパーコンピュータ富岳を実際に見た子どもたちから、歓声があがりました。
どうぶつ王国では、猿やハシビロコウ、レッサーパンダなどの動物たちとの触れ合いを楽しみました。
2年 昔あそび
2年生が、自分で作った凧をあげていました。
子どもたちは、凧を少しでも高く上げようと、運動場を駆け回っていました。
昔あそびをしているこどもたちは、とっても楽しそうです。
清々しい心で〜書き初め〜
今週は各学年において、「書き初め」を行いました。
1年生は、硬筆で「たこのうた」
2年生は、「たこ上げ」
3年生からは、毛筆で「正月」
4年生は、「明るい心」
5年生は「新しい風」
6年生は、「将来の夢」
と書きました。
一文字ずつ丁寧に書こうと集中している姿は、どの子も輝いています。
そして、心をこめて書いた字は、どれも素晴らしいものです。
池の水が凍ったよ
20分休みに、校庭の池の周りにこどもたちが集まっていました。
池の水に分厚い氷が張っていたからです。
氷を触ろうと子どもたちが手を伸ばしたり、氷を突いたりしていました。
自分の手で氷の感触を確かめながら、氷の分厚さに驚いていました。
冬の寒さを実感する一日でした。
2年 昔の遊び
2年生が、昔の遊びを楽しんでいました。
寒い中であっても、コマまわしや羽子板を子どもたちは楽しんでいました。。
「むずかしいんだよね。」
「かんたんだよ。」
「どうやってするの?』
「あ、これはね‥」
遊びを通して、友だちとの対話が色々と生まれます。
3学期スタート
1月7日(火)岩園小学校の3学期がスタートしました。
4名の転校生を迎えて、806名でスタート。
オンラインでの始業式の後には、
冬休みのことを一言スピーチ発表したり、
転校生を囲んで、自己紹介タイムをしたり、
宿題を確かめながら提出したり、
3学期の当番や係を決めたり、
「冬休みすごろく」をグループで楽しんだり・・・
教室ではそれぞれの学級指導がありました。
休み明けの子どもたちには、笑顔がたくさん見られ、安心しました。
3学期はとても短い学期ですが、次の学年へと繋げる大切な学期です。
どの子にとっても、充実したものになるように気持ちも新たに職員一同取り組んで参ります。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
避難訓練
1月9日(木)地震発生、津波発生を想定した避難訓練を行いました。
火災報知機のベル、非常放送による指示、避難経路確認、避難開始
という流れを確認しました。
校長先生からは、
「避難訓練では、命を守るために2つのことが大切です。
1つ目は、何が起こっているか正しく素早く情報を理解すること。
2つ目は、防災頭巾、足元の注意、おはしもの徹底など、命を守る行動をすること。
地震はいつ起こるかわかりません。いつ起きてもいいように、地震に備えましょう。
お家の人とも話してほしい。」
というお話がありました。
ペア交流遊び
1年生と6年生のペア学級で、交流遊びをしました。
1組、2組、3組、4組ペアそれぞれに、遊びの計画を6年生が立てました。
1組ペアは、火の玉ドッジビーとしっぽ取り
2組ペアは、氷おにとドッジビー
3組ペアは、ドッジボールとリレー
4組ペアは、4人鬼ごっことドッジビー
遊んでいる時の表情は、1年生も6年生も最高に輝いていました。
いつもは司会進行も6年生がしていますが、今回は1年生が司会をしました。
この時期になると、1年生も司会進行を立派にすることができます。
それを6年生が優しく見守っている姿がとても素敵でした。
6年 味覚の授業
12月23日(月)6年生が、高木シェフに「味覚の授業」をしていただきました。高木シェフは、芦屋市で「京料理たか木」というお店を営んでおられます。
高木シェフは、6年生の子どもたち向けて、この「味覚の授業」が、大人になるまでに「味覚」を育てることが大切ということで、フランスで30年以上前に「味覚の1週間」という食育活動として始まったことなどを教えてくださいました。
また、「味覚」には、苦味 塩味 酸味 うま味 甘味の5つがあり、料理する時には、それらのバランスを考えているそうです。
うま味成分には、鰹節のイノシン酸、昆布のグルタミン酸があり、この2つが合わさるとうま味が2倍、3倍になるので、和食の出汁では、必ずこの二つを使うそうです。
子どもたちに、実際に本枯節の鰹節を削って鰹節を作る体験をさせてくださいました。
昆布だしのうまみを感じた後、そこに鰹節を入れて、合わせ出しの味と比べました。
昆布だしに今子どもたちが削った鰹節を加えると、家庭科室いっぱいに出汁のいい香りが立ち込めました。
子どもたちから、「味が変わった。」「あ、こっちの方が美味しい。」という反応がありました。
その後、合わせだしを使った、ごまどうふのお吸い物を振舞っていただきました。
和食の出汁の美味しさを改めて感じることができました。
貴重な体験をさせていただきました。高木シェフありがとうございました。
4年 交通安全教室
4年生が、芦屋市の交通安全指導員の方と芦屋警察の方をゲストティーチャーをお迎えして、交通安全教室を行い、自転車に関する交通ルールや乗り方のマナーを学習しました。
はじめに、自転車のルールを学びました。
次に、踏切の安全な通行の仕方や止まれの標識のある交差点の安全な通行の仕方など、様々な状況での安全な通行の仕方をグループワークで考えました。
その後、交通安全指導員や警察官の方から、正しい方法について教えていただきました。
自分の命を守るための貴重な学習をすることができました。
教えていただいた交通安全指導員の方、警察官の方、ありがとうございました。
5年 外国語スピーチ
5年生が外国語の学習のまとめのスピーチ発表をしていました。
スピーチ内容は、Where do you want to go? の学習で学んだことを活かして、自分がALTのラリー先生に紹介したい都道府県について外国語で紹介するものです。
1人ひとりタブレットで紹介したい内容を提示しながら、自分の紹介したい都道府県について外国語でスピーチしました。
京都、大阪、東京・・・その子らしさの感じられるスピーチ内容とともに、
みんな大きな声で、堂々と話せていたことが、とても印象的でした。
ALTのラリー先生が、一人ひとりのスピーチに対して、評価をかえしてくれます。
子どもたちのスピーチ発表の振り返りには、
「とても緊張した。でもスピーチは楽しかった。3学期は発表をもっとうまくなりたい。」
「英語は苦手だけど、友達のおかげでできるようになりました。」
「3学期は、◯◯さんや△△さんのようにスムーズに言えるようにがんばります。」
などと、前向きな言葉が書かれていました。
みんなの前で発表する経験を通して、友だちの良さを見つけたり、自分の表現に自信を持ったりできるようになっていくのを感じます。
縄跳び
子どもたちは、体育の時間を中心に縄跳びや大縄に取り組んでいます。
2年生の子どもたちも、ずいぶん上達してきました。
大縄をうまく跳ぶにはいくつかのコツがあります。
待つ位置
回っている縄に入るタイミング
跳ぶ位置
抜ける方向
などなど‥
子どもたちは、何度も跳んで行くうちに、それらのコツを体で覚えていきます。
縄跳びは、体力や筋肉がつき、体幹が強くなるというメリットがあります。
全身運動になるので、体全体をバランスよく鍛えることになります。
寒い時期だからこそ、縄跳びで楽しく強い体を作って欲しいものです。
児童会のあいさつ運動
児童会の人の企画であいさつ運動が行われています。
毎朝、代表委員の人たちが、玄関口に立って全校生にあいさつをしています。
あいさつの他にも、楽しくするためにと、じゃんけんやハイタッチ、あっちむいてホイなどのコミュニケーションをする仕掛けも考えて、実行しています。
今日は、その最終日。先生たちもあいさつ運動に加わりました。
あいさつやコミュニケーションをすることで、笑顔が生まれます。
6年 マイセレクト給食
12月12日(木)6年生のマイセレクト給食を実施しました。
家庭科で栄養のバランスの整った食事を考える学習をした6年生が、
給食でも栄養のバランスを考えて、自分でメニューをセレクトしました。
わかめおにぎり、ゆかりおにぎり、ロールパン、クロワッサンの中から2つ
とりの竜田揚げ、鮭のカレームニエル、海老フライ、豚のチーズ焼き、大豆入りハンバーグから2つ、
オレンジ、パイナップル、いちご、から2つ
をそれぞれセレクトします。
カットコーン、型抜きチーズ、キャンディチーズは、自由。栄養バランスの調整に活用します。
牛乳と、オニオンスープと小松菜ソテーは、全員メニューに入っています。
さすがは6年生、たくさんのメニューがあっても、テキパキと上手に配膳していました。
いつもより豪華なメニューの給食にお腹いっぱい大満足で、とっても幸せそうでした。
体育委員会の企画 最終日
12月12日(木)体育委員会の企画で1・2年生の「ふえ鬼」をしました。
3日間続けての実施でしたが、今日が最終日でした。
1回戦が終わると、6年生が鬼になって、もう一度しました。
1・2年生は、みんな張り切っていました。