6年 SCによる教育プログラム
必要な時に人に相談する力を高めることをねらいとして、本校スクールカウンセラーの先生による教育プログラムを行いました。
「相談するならどんな人がいいか」
話を聞いて気持ちをわかってくれる人
秘密を守ってくれる人
解決しようと動いてくれる人・・・
相談相手に求めたい特徴について、まず1人で考えてから、グループで出し合いました。
この話し合いを通して、
自分は、困っている人が相談したくなる人かな・・・と、自分を振り返る機会にしてもらえたら良いということが子どもたちに伝えられました。
最後に、
SCから「助けられ上手になろう」と子どもたちにメッセージを届けました。
子どもたちの感想には、
「相談を勇気を持ってできるようになると思う。」
「相談をしようと思った。」
「1人で悩まず、人に頼ることも大切だと思いました。」
などの前向きな意見がありました。
必要な時に人に相談する力を少しでも、子どもたちに高めてもらいたいと思います。