2024年6月の記事一覧
5年 メダカのたんじょう 理科
5年生は理科で「メダカのたんじょう」の単元を学習しています。
たまごからどのように育って子メダカがたんじょうするのかを実際のメダカのたまごを使って調べます。
たまごができて数日たったものをビニールに入れて観察していました。
小さな子メダカを見つけて、「見えた!」と子どもたちは声を上げます。
教室にはたまごが観察できるように顕微鏡がセッティングされています。
たまごの変化をより詳しく調べるために動画を視聴しました。
顕微鏡で見える大きさでたまごの変化を動画で確かめることで、「どのように育って子メダカがたんじょうするのか」が、明確につかむことができたようです。
5年 図工 あんなところがこんなところに
5年生は「あんなところがこんなところに」という単元の学習をしています。
いつもの場所をちがう場所に変身させることを目当てにした造形遊びです。
子どもたちはとっても喜んで造形遊びに取り組んでいました。
そして、校内のいろいろな場所をいろいろに変身させていました。
クスッと笑ってしまうような作品もあり、子どもたちの発想力に驚かされます。
プール開き
6月19日(水)に岩園小学校の水泳の学習が始まりました。
一番最初にプールに入ったのは、1年生です。
小学校で初めてのプールに大興奮でした。
安全のための決まりや約束事を確認した後、水慣れをして、プールの中に投げ入れたボールを探す宝探しをしました。
プール開きの今日はとてもよいお天気で、子どもたちは思いきり水を楽しむことができました。
今日からどの学年も5回水泳を実施し、最後には着衣水泳を予定しています。
短い期間ですが、水泳の学習で、水と親しみ、水泳の楽しさを感じてほしいと思います。
6年 命の大切さを学ぶ授業
6月18日(水) 6年生がゲストティーチャーをお迎えして、「命の大切さを学ぶ授業」を実施しました。
「命の大切さを学ぶ授業」とは、これからの社会を担う子どもたちが被害者にも加害者にもならないために、自分の命も、他人の命も大切にすることを学んだもらうことを目的に、兵庫県警察・公益社団法人ひょうご被害者支援センターが主催で行っているもので、犯罪被害者の遺族からお話を聞き、かけがえのない命について真剣に考える授業です。
理不尽な犯罪で突然に大切なご家族の命を奪われた犯罪被害者のご遺族が、「命の大切さと暴力の恐ろしさ」を伝えたいと、子どもたちに事件当時から現在に至るまでの思いを語ってくださいました。
そして、
「命を大切にいきてほしい。
これから先生きるのが苦しくなったら、今日のことを思い出して、生きる勇気をもってほしい。」
とお話を締め括られました。
子どもたちは最後まで静かにお話を聞いていました。
きっとお話くださったご遺族のメッセージが心に届いたことと思います。
貴重なお話をありがとうございました。
ペアそうじ
岩園小学校では、掃除に取り組める子を育てるために、今年度は掃除の指導に力を入れています。
年度はじめには、掃除仕方や時間配分を自分たちで考えて取り組むことを始めました。
そして、今日からは掃除のときのBGM音楽も新しく🎵なりました。
「掃除の時に時計が見えない場所だと時間がわかりにくいから、音楽を変えてほしい。」
という意見箱に入っていた意見を反映させました。
掃除の時間を準備、掃除前半、掃除後半、片付けと4つに区切って、それぞれ音楽も変えることにより、時間の経過がわかりやすく、みんなが時間を意識して掃除を行うことができます。
昨日の全校朝会でそのお披露目をしました。
そして今日は2・4年ぺアと3・5年ペアが、ペア掃除を行いました。
ペアどうしでそうじを一緒にすることで、高学年が低学年に掃除の仕方を丁寧に伝え、一人ひとりが上手に掃除をできるようにすることをねらっています。
子どもたちは、さっそくに新しく変わった掃除の曲を聴いて、今どの時間かを確認しながら掃除をしていました。