2024年2月の記事一覧
3年 岩っこタイム
3年生が岩っこタイムに自分クイズをしていました。
グループで自分のことを紹介する内容の3択クイズを出し合います。
どのグループも、岩っこタイムの時刻になるとすぐにクイズが始まり、話し合いがどんどん進みます。
岩っこタイムは、岩園小学校で対話する力をつけるために設けた時間で、
学年の発達段階に応じて、発声、スピーチ、話し合いなどのいろいろな活動をしています。
3年生の子どもたちに聞くと、自分クイズは自分の紹介をすることになって、とても楽しいそうです。
このような楽しい活動を通して、対話する力も育てていきたいと思います。
ようこそ岩小へ 小学校ごっこ
2月13日(火)岩園保育所、甲陽幼稚園、みどり幼稚園の子どもたちが、岩園小学校に来てくれました。「小学校ごっこ」をするためです。
幼児の皆さんには鉛筆の持ち方やなぞり書きの体験、図書室で2年生に読み聞かせをしてもらう体験をしてもらいました。
体験の終わりには、幼児のみなさんから「楽しかった。」の声が上がりました。
2年生にとっても、新1年生となる幼児の皆さんとの関わりは大変貴重なものとなりました。
今日の体験を通して、新1年生の皆さんの、入学を楽しみにする気持ちが高まることを願っています。。
4年 福祉学習2
4年生が福祉体験学習として視覚障がいをもった方をゲストティーチャーにお招きし、お話を聞きました。
はじめに、その方のピアノ伴奏に合わせて、「この町がすき」をみんなで歌いました。
その後、生活で工夫されていることなどをお話しいただきました。
実際に点字をうつところを見せてもらったり、点字を触らせてもらったりしました。
子どもたちは、点字を打つ速さにびっくりしていました。
また、ボランティアの方々に協力していただき、アイマスク体験をしました。
はじめに、ガイド役がどのようなことに気をつけたら良いかを教えていただきました。
その後、アイマスク体験にトライしました。
アイマスクをつける役、ガイド役両方を体験してみて、さまざまな気づきがあったようです。
アイマスクをつけた子どもたちからは、
「いつも通っている道だったけどアイマスクをつけて歩くと、見えないから思っている方向とちがっていたりしてびっくりした。」
「階段の終わりがとこかわからなくて怖かった。」
などの感想が出ていました。
また、ガイド役からは、
「指示をしてあげても、アイマスクをつけた人は怖がっていたので、そうなるんだなと思った。」
「ゆっくり行ってあげた方が、アイマスクをつけた人は歩きやすいんだと思った。」
「緊張した。」
などの感想が出ていました。
体験を通して、こどもたちはたくさんの気づきをすることができたようです。
お話をしてくださった方、ボランティアの方々、ありがとうございました。
岩小のお花たち
岩園小学校では、ストック、金魚草、パンジー、さくら草などの可愛らしいお花が心を癒してくれています。
校務の先生が愛情を込めて育ててくれたお花たちです。
学校へお越しの際には、どうぞ可愛らしいお花たちをご鑑賞ください。
5年 電流のはたらき
5年生が、電流のはたらきの学習をしています。
今日は、電流のはたらきを調べるための実験キットの組み立てに取り組んでいました。
班で協力して、コイルづくりとプラグの取り付けをするのが今日のミッションです。
コイルを巻き付けるに苦労しながらも、
班の友だちと助け合って、楽しそうに活動していました。
6年 租税教室
2月6日(火)に6年生が租税教室を実施しました。
税理士の方に学校へ来ていただき、税についてわかりやすくレクチャーしていただきました。
「税金を体験しよう」の体験型の学習を通して、税金の仕組みについて身近な問題としてとらえることができたようです。
最後に、税理士の先生が「税金はみんなで決めるルール」、「将来みなさんが決めていくことができます。」「これからは、税金の使い道にも関心を持ってほしい。」とお話を締め括られました。
子どもたちにとって大変貴重な時間となりました。ありがとうございました。
豆つまみ大会
給食週間中に、豆つまみ大会が毎日開かれます。
クラスの予選を勝ち抜いた人が代表として、出場します。
今日は1年生の日でした。
出場した代表の人が、華麗なる箸捌きを披露してくれました。
6年 プログラミングを使って
6年生は、理科で「私たちの生活と電気〜もったいない電気を減らそう〜」という単元を学習しています。今日は、「商品開発会議をしよう。」というめあてで、人感センサーをプログラミングする学習をしていました。
ペアで話し合い、協力しながらもったいない電気を減らす工夫について発送し、プログラミングを考えます。
子どもたちからは、
「近所迷惑防止ライト」「パパママ楽々目覚ましライト」「視力低下防止ライト」などの面白いアイディアが出されました。
今日の学習を通して、子どもたちは、
電気製品のプログラミング制御が節電のための工夫の一つであることを感じることができたようです。
給食週間
岩園小学校では、2月5日から「給食週間」が始まります。
毎年、この時期に1週間「給食週間」を設定し、給食室の先生方に感謝の気持ちを伝えたり、給食について考えたりしています。
初日に給食集会を行いました。
校長先生からお話を聞いた後、
各クラスから、給食室の先生方へ寄せ書きを渡しました。それぞれのクラスの工夫が凝らされた素敵な寄せ書きが贈られました。
そして、栄養士の秋田先生からは給食ができるまでの様子を動画で見せてもらいました。
コロッケが出来上がるまでの全ての過程を、詳しく見ることがででき、愛情たっぷりの手作り給食のよさが伝わったと思います。
給食週間には、給食クイズや豆つまみ大会などのイベントも企画されています。また、毎日、クラスの汁物の中に1つ星型のにんじんが入っているという「ラッキースター」のお楽しみも予定されています。
今日からの1週間は、給食のよさを改めて感じながら過ごせたらと思います。
4年 福祉体験
4年生が福祉体験学習をしました。
車椅子で生活をされている方から、普段車椅子で生活をされている中で工夫されていることや困っていることなどについてお話を聞きました。
分かりやすくユーモアを交えながらフレンドリーにお話しくださったので、子どもたちも集中して聞いていました。
体育館では、車椅子体験をしました。ボランティアのあしや宙の会の方にご協力いただきながら、車椅子の扱い方についてレクチャーを受けた後、友だちとペアで車椅子に乗ったり、押したりの体験をしました。
「車椅子に乗っている人の気持ちになって」車椅子を押すことが大事だと教えてもらいました。
体験を通して、ほんの少しの段差や傾斜でも車椅子の方にとっては、怖かったり、不便だったりすることを実感できたようです。
子どもたちにとって貴重な体験となりました。ありがとうございました。