4年 福祉学習2

4年生が福祉体験学習として視覚障がいをもった方をゲストティーチャーにお招きし、お話を聞きました。

 

はじめに、その方のピアノ伴奏に合わせて、「この町がすき」をみんなで歌いました。

その後、生活で工夫されていることなどをお話しいただきました。

 

実際に点字をうつところを見せてもらったり、点字を触らせてもらったりしました。

子どもたちは、点字を打つ速さにびっくりしていました。

また、ボランティアの方々に協力していただき、アイマスク体験をしました。

 

はじめに、ガイド役がどのようなことに気をつけたら良いかを教えていただきました。

その後、アイマスク体験にトライしました。

 

 

アイマスクをつける役、ガイド役両方を体験してみて、さまざまな気づきがあったようです。

アイマスクをつけた子どもたちからは、

「いつも通っている道だったけどアイマスクをつけて歩くと、見えないから思っている方向とちがっていたりしてびっくりした。」

「階段の終わりがとこかわからなくて怖かった。」

などの感想が出ていました。

また、ガイド役からは、

「指示をしてあげても、アイマスクをつけた人は怖がっていたので、そうなるんだなと思った。」

「ゆっくり行ってあげた方が、アイマスクをつけた人は歩きやすいんだと思った。」

「緊張した。」

などの感想が出ていました。

体験を通して、こどもたちはたくさんの気づきをすることができたようです。

お話をしてくださった方、ボランティアの方々、ありがとうございました。