6年 算数 データの整理と活用

6年生は、算数で「データの整理と活用」という単元を学習しています。

この単元は、データの分類や整理の仕方を理解すること、それを元に考察したり、説明したりすることを通して、統計的に問題解決する力を身につけさせることを目標としています。

単元のはじめに、教科書を使って大事なことを一斉学習します。

 

その後、「問題ー計画データー分析ー結論」という統計的な問題解決の方法を身につけるために、実際にデータを整理する活動をするのですが、A,B,Cの3つのコースから自分で選んで学習を進めています。

Aコースは,アンケートをとって自分でデータを集めるところから始める。

Bコースは,もともとあるデータを取り出して,整理する。

Cコースは,教科書に沿ってデータを整理する。

 

最初に教科書を使って一斉学習で学習したことを活かしながら,それぞれ自分に合ったコースの学習に取り組んでいました。

この単元は,データを整理して,分析するので,社会科的な要素も加わって、普段はあまり算数が好きではない子も興味を持って取り組む姿が見られる様です。