全校1.17集会

1.17集会を行いました。

 
はじめに、阪神淡路大震災、能登半島地震で亡くなられた方に黙祷をささげました。

阪神淡路大震災についての話や、1.17集会を行う意味について、校長先生からお話がありました。

 

次に、各学年がそれぞれの学年の発達段階に応じて、地震などから自分の命を守るために学習した防災学習の内容を発表しました。

 

 

 

今年は能登半島地震が起きたこともあり、子どもたちは、人ごとではなく自分ごととして、それぞれによく考えていました。

その後、校長先生が震災の体験を話しました。

 最後に、「このまちがすき」の歌をみんなで歌いました。

この歌は、震災後1998年、小学生が書いた文をベースに、歌手「紙ふうせん」の後藤悦治郎氏が作詞・作曲したもので、復興ソングとして歌い継がれています。

 岩園小学校では、毎年1.17集会を行うとともに、災害に対する基本的な考えを学び、防災、減災について学ぶ防災学習を行っています。

 阪神淡路大震災から29年がたち、経験した先生が少なくなってきている中、子どもたちに震災の教訓を語り継いでいく大切さを実感します。